ブギーボード


初期型ブギーボードの消去ボタン押しても全然消えなくなった。
どうも内臓電池の電池切れ模様。
交換できないともっぱら言われてたが、世の中の分解好きな人々には
無意味だった様で、少し検索すると交換方法が多数試されていた。

正規製品は電池と端子が半田付けされていて交換不可を前提としている。
半田を溶かして付けるのは可能だが、リチウム電池破裂の危険がある。
端子を切断する手もあるが、短くなった端子の処理が面倒だ。
強引に半田付けの端子を引き剥がす方法を取った。

シールを剥がし、小さい+ネジを3本はずすと電池が見える。
端子のトコにマイナスドライバーを差し込んでゆっくり剥がすと折れる
事もなく外れた。電池を交換して、テープで仮止めする。
QCシールの下にあった、何故か締められてないネジを1箇所追加して4箇所で
締めると蓋も浮き上がる事無く閉まり、何の問題も無く動作した。

仕様によると、規定の回数(数万回)で液晶自体が消耗してしまう様だが、
先に電池が切れる方が早いだろう。まだ使いたい人には電池交換がお勧めだ。
電池はたった200円くらいで買える。
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