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天気がいいウチに下地色のベースホワイト着色。
つや消しなので塗りながら乾燥具合が分かる。
何故ベースホワイト？それは隠蔽力と皮膜の強さが乾燥後に役立つ。
ウチはクリーンルームではないので、塗装時にホコリをなくす
事はとても不可能だ。どうしても塗装面に付着してしまう。
コレが白なんて色では恐ろしく目立つ酷い有様になるが、失敗だと
諦める事なく、ラプクロスの６０００～８０００番の研磨用番号で
ホコリの付いたトコを磨いてホコリを除去。つや消しだから問題無い。
むしろ砂地になったトコも磨いて平らにならしてやる。
その後、テープでマスキングしておいて、黒で窓枠やグリルやリア
バンパーのトコを着色。ラッカーでもムラが出にくいガイアカラーで
手早く筆塗り。
あとのシルバーのラインは灰色のデカールでは気に入らんので、黒が
乾いてからマスキングして塗る事にする。
製作依頼があって一台増えた。
まず、ボディの下地処理から始めよう。
パーティングラインが無いか調べると、リアフェンダーとドアミラー下
辺りに微妙な金型成形段差がちょっとだけある。
よくぞこれだけで一体成形にて収まったモンだ。凄い技術だぞ。
電動歯ブラシヤスリで手早く削り、入浴ついでにラプロスにて磨いて
削った場所を平滑にし、ボディ全体を磨いて離型剤落としと、塗料が
食いつきやすくする様、ツルツル表面からにツヤが無くなる程度に
磨いてやる。
１ヶ月ほどの発売延期を経て発売された品が到着。
前回のポルシェGT3はかなり延期されたが、あの鬼デカール仕様では
致し方ないが期待以上の出来だった。
自作のZ4と比べてみる。同車種だけあってサイズは殆ど変わらなかった。
各部の形状が違うのはもう諦めるが、パテ盛ってこしらえた自作のも
意外と良く出来てたんだなと感心する。
ポルシェでの透け透けデカールに余程クレームが来たのか、今回は透け防止の
白い下地用デカールがゼッケンやチームロゴ形状用に用意されている。
しかし、こんな事をしても、透けるもんは透ける。多分無意味だ。
親切に貼る順番まで書いた説明書が今回付いたが、守る事はない。
普通にキャラから貼って、柄貼って上から余分なトコを切ればいい。
今回はシルバーのライン地のトコまでデカール用意してあるよ・・・
前の一部色を塗れ仕様も怒られたのか。
まぁ、ポルシェの時は相当高いキットの割に、技術力を要求する代物だった
よな・・・いい修行になったけど。
今回はポルシェより更に部品数が減って、作るのはとても楽そうだ。
HGUCのガンプラよか組むのは楽だろう。
あと、きっとGSRから発売されるであろうデカールを待って、２０１２ミクZ4
二台体制仕様の為にもう１，２台買っておくといいだろう。自分もそうしたい。
あ、ねんどろいど貼っただけのオレンジ色仕様は要らないぜ・・・
アレ、デカール新発売してもダダ余りしそうな気がする。