
銀と黒の部分を塗って細部のはみ出しや塗り不足の修正を
行い、デカール貼り開始。ボンネットのミクから貼る。
スチーム加湿器と綿棒、マークセッターを用意。
デカールは水を使っては破れる原因なので、加湿器上に置いて
暖めた湯を使う。水分を含んだら蒸気に当てて軟化を促し、
マークセッターをしっかり塗ったボンネットに貼り、加湿器
スチームを十分あてて曲面に形を馴染ませる。暖めと薬剤の
軟化作用で破れる事はまぁ無い。あとは手早く気泡を綿棒で
押し出し、不要な箇所はデザインナイフで切り取る。
やってみるとボンネット三角先端部の切り欠き縁部の馴染ませが
思ったより困難だった。フジミのデカールは適度な硬さであり
ながらも、破れにくく扱いやすい。
側面のミクがリアフェンダーに被るあたり、難易度が高そうだ。

マスキングテープ使ってボディのシルバーライン部分を塗る。
複雑な曲面ボディ構成でも細く切ったテープなら形もなじみやすい。
完全に上手くいかなくってもデカールで隠れるならば問題無い。
少々はみ出しても、乾いてからはみ出した箇所をペーパーかけて
周囲を再塗装して修正すればいいだろう。一箇所間違ったからと
いって、シンナーに浸けて全部剥がす事もないだろに。
実際の車での板金塗装的な修正方法を使うのもありだと思う。

天気がいいウチに下地色のベースホワイト着色。
つや消しなので塗りながら乾燥具合が分かる。
何故ベースホワイト?それは隠蔽力と皮膜の強さが乾燥後に役立つ。
ウチはクリーンルームではないので、塗装時にホコリをなくす
事はとても不可能だ。どうしても塗装面に付着してしまう。
コレが白なんて色では恐ろしく目立つ酷い有様になるが、失敗だと
諦める事なく、ラプクロスの6000~8000番の研磨用番号で
ホコリの付いたトコを磨いてホコリを除去。つや消しだから問題無い。
むしろ砂地になったトコも磨いて平らにならしてやる。
その後、テープでマスキングしておいて、黒で窓枠やグリルやリア
バンパーのトコを着色。ラッカーでもムラが出にくいガイアカラーで
手早く筆塗り。
あとのシルバーのラインは灰色のデカールでは気に入らんので、黒が
乾いてからマスキングして塗る事にする。